システムからの解放、ありがとうございます!~公爵令嬢はやりたいように己が道を突き進む~
なろうの創作。まだ連載中で更新のたびに追いかけてる話。
まぁ、よくある乙女ゲーム展開なんだけど、システムという名の神による強制力がなくなって、いろいろ起こる話だね。
今回の更新で言いたいことがあったんで書く。感想というわけでもないからコメントにはしなかった^^;
批判的な内容は感想コメントにはしないようにしてるから。
主人公(悪役というか当て馬の立ち位置の令嬢)が外部からは教育の厳しさによって嫌われているように見えて、周囲の下位貴族や平民は令嬢を馬鹿にしてもいいと思っているというのが、有り得んよなぁと。
これもシステムの強制力のせいなのかの言及はなかったけど、そうじゃないとこの国の国民異常者だわ。
今回はヒドインの両親視点の話だったけど、一応伯爵家なんだよね? 基本伯爵家は上位貴族のほうに分類されてるはずなのに、この家の情報収集能力とか分析能力とか思考力とか、どう考えても下位貴族。
そもそも「家族の仲が悪く見えるから令嬢馬鹿にしても公爵家は何も言わないはず」って考えるほうがおかしい。
貴族は名誉とか誇りとかを重んじるって背景があるっぽいのに、直系令嬢を外部が馬鹿にすれば、公爵家もその寄子分家も敵対関係になるでしょ。
娘が可愛い可愛くない愛してる愛してない関係なく、公爵家の直系令嬢という立場を守ろうとするでしょ。
なのに、格上の公爵家を馬鹿にしといて『令嬢は家族に嫌われてるから問題ない』って考えられるのって、どんだけ思考力と想像力がないんだろうって話だよね。報復しないわけないじゃん。
おまけに家族の仲がいい良くないとか、表現が幼稚だなと感じる。
まぁ、これらが全てシステムの強制力ゆえ~で片付くんだろうけど。
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